2019.8.15

オイシックス1Q、純利益50%減…3ブランドの明暗分かれる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

オイシックス・ラ・大地(株)が13日発表した2020年3月期第1四半期(19年4~6月)決算は、売上高が前年同期比3.5%減の162億6500万円、営業利益は同11%減の5億4300万円、純利益は同49.7%減の2億7000万円となった。前年同期の業績には、らでぃっしゅぼーや(株)の4か月間18年3~6月)の損益を含んでおり、18年3月の損益を除外した3カ月間の業績と比較すると、売上高が6.6%増、営業利益は0.5%増と、ともに増収増益となる。純利益はらでぃっしゅぼーやの法人税正常化などで42%の減少。

 

 

 カタログやECで主に食品・食材の直販を行う国内宅配事業・主要3ブランドでは、Oisixが大幅増収となるなど、好調だったが、大地を守る会とらでぃっしゅぼーやの業績は落ち込んだ。

 

 Oisixは増収減益、売上高は21%増

 Oisixは、売上高が同21%増の83億800万円、 セグメント利益は同3.8%減の 9億3300万円となった 。19年3月から実施したテレビCMを始めとする大規模なプロモーション施策などの影響で、ミールキット「Kit Oisix」コースを中心にした定期宅配サービス「おいしっくすくらぶ」の会員数が大きく増加。CM開始時の約20万6千人から、同年6月末には約2万人増え、売上高の増加に大きく寄与した。プロモーション施策などでセグメント利益は減少した。 

1 2

関連記事