18年スポーツ用品市場、4%増の1兆5365億円に

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矢野経済スポーツ用品市場

(株)矢野経済研究所が13日発表した国内のスポーツ用品市場調査によると、18年のスポーツ用品国内市場規模(国内出荷額ベース)は前年比4%増の1兆5365億4000万円となる見込みで、4年連続のプラス成長となった。19年は同3.2%増の1兆5852億9000万円になると予測している。

矢野経済スポーツ用品市場矢野経済研究所資料(一部抜粋)

 

 

スポーツシューズ・アウトドア用品などが好調

 18年のスポーツ用品市場は、個別ではスポーツシューズが同6.2%増の3118億9000万円、ゴルフが同2.6%増の2654億4000万円、アウトドア用品が同11.9%増の2509億1000万円と好調に推移。一方、サッカーフットサルは同2.9%減の596億2000万円、バスケットボールが同0.8%減の255億7000万円、バレーボールが同3.7%減の101億6000万円など、チームスポーツ関連カテゴリーで厳しい状況となった。

 

海外/異業種企業からの参入が過熱

 東京オリンピック・パラリンピックを控えた20年は、新たなビジネスチャンスを求めてさまざまな企業がスポーツに関心を寄せており、物販からサービスまで幅広い分野での市場参入が予想される。その一方で、日本国内は人口減少が続き、小売市場はオーバーストア(店舗過剰)状態となっていることから、スポーツ用品のリテールビジネスは成熟したマーケットとなっている。

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