2019.3.19

Tポイント→楽天SPに変更も、楽天とアルペンが提携カード発行

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

楽天(株)と(株)アルペンは18日、アルペングループが運営するスポーツ用品店全401店舗で、4月1日から「楽天スーパーポイント」を利用できるようにするほか、楽天カードとアルペンの提携カード「アルペングループ 楽天カード」の申込受付・発行を開始すると発表した。楽天カードとの提携カードは、小売店では今回が初となる。

 

 両者は今後、各種サービスでの連携を強化し、提携カードの発行やアルペングループ店舗での「楽天スーパーポイント」の付与、「アルペン楽天市場店」からアルペングループ店舗への送客など、ネットとリアルを連動させた020施策の取り組みなどを実施する。

 

(左)アルペン 水野敦之社長、(右)楽天 三木谷浩史会長兼社長 

 

アルペン水野社長「楽天以外にパートナーの選択肢なし」

 アルペンの水野敦之社長は同日行われた記者会見で「リアル店舗の強みを磨いてきたが、お客様の消費行動が多様化していることから、ビジネスモデルの改革が必要不可欠。特にお客様の行動分析をして、リアルとデジタルをシームレスにつなぐことが極めて重要だと考えている。その課題を早期に解消し、課題を強みに昇華させるには、デジタルに知見と基盤を持つパートナーとの提携が必要と判断した。楽天グループはデジタル業界で世界と戦っていけるリーディングカンパニーで、日本のスポーツシーンを盛り上げ、リードしている。すべてを総合して、当社の今後の発展、スポーツ業界に変革をもたらすパートナーとして楽天以外のパートナーは考えられなかった」と、楽天との提携に至った理由を語った。

 

 また、アルペンは2004年8月には楽天市場に「アルペン楽天市場店」を出店し、「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2018」でも総合賞を受賞しているほか、アルペングループのゴルフ5カントリーが05年2月から「楽天GORA」に出店するなど、今回の連携以前にも、両社は協力関係にあった。

 

 アルペン店舗では06年からTポイントが利用できたが、今回の連携でTポイントとの契約を終了し、店舗で利用できる共通ポイントサービスを4月1日から「楽天スーパーポイント」に切り替え、新ポイントプログラムを開始する。

1 2

関連記事