ネット通販利用世帯が急増、18年は約4割に…12月は44%

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総務省統計局が8日発表した2018年12月の「家計消費状況調査」によると、1世帯(2人以上)の12月のネットショッピング支出額は前年同月比29.9%増の1万6871円、ネットショッピング利用世帯の割合は同6.2ポイント増の44.4%となり、ともに過去最高の数値を記録した。

 

 

 

 2018年の年間では、ネットショッピング支出額が前年比19.1%増の1万2610円、ネットショッピング利用1世帯あたりの支出額が同3.8%増の3万2056円、ネットショッピング利用世帯の割合が同4.9ポイント増の39.2%となった。

 

 

ネット通販利用1世帯の支出額は3万8019円

 12月のネットショッピング支出額は、前年同月比でも22.6%増と大幅に伸長した。12月はクリスマス、EC各社の年末セール、お歳暮、年始のおせち料理あり、支出額が大幅に増加したと見られる。

 

 12月ネットショッピングを利用する1世帯の支出額は、同12%増の3万8019円でこちらも過去最高だった。増減率に影響を与えた主な項目は、「旅行関係費」(増減率43.5%増、増減率寄与度7.59%)、「食料」(同30.9%増、同4.77%)、「衣類・履物」(同32.1%増、同3.75%)、「贈答品」(同18.3%増、同1.72%)だった。

 

 

 年間での項目別支出額の増減率・寄与度は、「旅行関係費」が前年比26.9%増の3083円(寄与度:6.18)で、増減率と金額ともにトップとなった。次に「食料」が同13.5%増の1721円(寄与度:1.94)、「衣類・履物」が同23.8%増の1409円(寄与度:2.56)、「教育関連費」が同22.6%増の1298円、「家電・家具」が同8.8%増の1024円(寄与度:0.78)となり、すべての項目で前年を上回った。

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