2019.1.11

良品計画3Qは増収増益、海外事業好調も国内は家具・家電が苦戦

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(株)良品計画が9日発表した19年2月期第3四半期(3~11月)決算は、売上高にあたる営業収益が前年同期比8.7%増の3042億1500万円、営業利益は同3.9%増の348億5900万円、純利益は同30.2%増の303億900万円となった。

 

 

国内事業は家具・家電が苦戦

 ECを含む国内事業では、営業収益が同5.3%増の1889億9800万円、セグメント利益は同9.7%減の215億7300万円を計上。衣服・雑貨では、婦人ウェアの『ハイゲージニット』や『ハイゲージシャツ』、紳士ウェアの『フランネルシャツ』が好調に推移。『キャリーバッグ』などのバッグ類も好調だった。生活雑貨では、タオル・スリッパなどのファブリックス、収納家具の『やわらかポリエチレンケース』シリーズが好調に推移した一方で、毛布・リビング家具・季節家電の売上が苦戦。食品では、レトルトや半生菓子が売上を牽引した。同連結会計期間末の国内店舗数は、前期末から7店舗増えて461店舗となっている。

 

東南アジアなどの海外事業が好調

 東アジア事業では、営業収益が同13.8%増の868億9300万円、セグメント利益が同27.6%増の133億3600万円。中国・韓国では、衣服・雑貨が好調に推移している。店舗数は362店舗で29店舗増加した。

 

 欧米事業では、営業収益は同15.5%増の167億1000万円となったが、不採算店の整理の影響で8億1500万円のセグメント損失を出した(前年同期は12億4900万円の損失)。店舗数は6店舗減って66店舗となった。

 

 西南アジア・オセアニア事業では、営業収益が同21%増の116億1200万円、セグメント利益は3億2400万円(同7100万円の損失)を計上。シンガポールでは衣服・雑貨の在庫不足が発生し、売上が苦戦したものの、大型家具などの売上が好調だった。店舗数は74店舗で、前期末から5店舗増えた。

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