7~9月のクレジットカード不正被害額、12.1%減の50億円

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(一社)日本クレジット協会(JCA)が昨年12月28日に発表した18年第3四半期(7月~9月分)のクレジットカード不正利用被害の集計結果によると、同四半期の不正利用被害額は50.3億円で、前期比で13.7%減、前年同期比で12.1%減となった。

 

偽造・番号盗用以外の不正利用被害が拡大

 この調査は、同協会が独自に実施したもので、調査対象は国際ブランドカードを発行している銀行系カード会社、信販会社、流通系クレジット会社、中小小売商団体など41社。集計数字は調査票提出会社のキャッシングを含む不正利用被害額を加算合計し、海外発行カード分は含んでいない。

 

 これによると、同四半期の不正利用被害額は50.3億円で、前期(18年第2四半期:4月~6月)と比べて13.7%の減少。不正利用被害額に占める偽造被害額は3.7億円で同11.9%の減少となった。番号盗用被害額は39.0億円で同16.3%の減少。その他の不正利用被害額は7.6億円で同1.3%増加している。ちなみに、前年同期(17年7月~9月)の不正利用被害額は57.2億円だった。

 

カード偽造は国内が46%、海外が53.2%

 また、クレジットカード偽造被害の国内・海外別の内訳(構成比)は、国内が46.8%、海外が53.2%。クレジットカード番号盗用では、国内が64.2%、海外が35.8%だった。

 

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