SupershipとKDDIなど3社、英のGS社に出資

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Supership(株)は8日、KDDI(株)とグローバル・ブレイン(株)との共同で設立した「KDDIオープンイノベーションファンド3号」の投資プログラム「スーパーシップ・データマーケティング・ファンドプログラム」の第1弾として、英国のスタートアップ企業GeoSpock Ltd.(以下、GeoSpock)に投資することを明らかにした。

 

データテクノロジー領域の優良なスタートアップを発掘

 この投資プログラムは、KDDIとKDDIグループ企業との事業共創の促進を目的としたもの。Supershipでは「スーパーシップ・データマーケティング・ファンドプログラム」を通じて、データテクノロジー領域の有望なスタートアップ企業を発掘し、事業共創を行うことを目指している。

 

 今回投資先となるGeoSpockは、1兆レコードにおよぶ時空間データを数秒以内の応答時間で解析する、独自のデータ処理技術を保有。同技術を用いることにより、膨大な時空間データを瞬時に分析・統合することや、ペタバイトスケール(PB)のデータセットを使った人工知能(AI)によるモデル構築が可能となる。

 

データプラットフォーム構築プロジェクトを検討

 Supershipでは、今後増加すると予想されるエッジデバイスのデータ処理を即時に行えるデータプラットフォーム構築などのプロジェクトを検討しており、IoT、モビリティ、スマートシティなどの先進的・革新的なビジネスの促進を支援していく考え。

 

 GeoSpockのリチャード・ベイカーCEOは今回の投資について、「これはGeoSpockがグローバルで展開するための開発投資だ。各国でニーズが高まるデータ統合・解析プラットフォームへの要望に高度な水準で対応するためにも、エンジニアリング力を高めなければならない。19年は私たちにとって、通信、IoT、モビリティ、スマートシティなどの幅広いカテゴリーで著しく発展するエキサイティングな年になるだろう」とコメントしている。

 

Supership

 

GeoSpock

 

 

 

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