2018.12.20 通販会社
再春館製薬所のLINEで肌相談、利用者のリピート率が3.4%増
トランスコスモス(株)は19日、(株)再春館製薬所が運営する「ドモホルンリンクル」のLINE公式アカウント「LINEでお肌相談」に2月に導入されたAPI連携プラットフォーム「DEC Connect(デック・コネクト)」の運用成果について発表した。同プラットフォームの導入で、「LINEでお肌相談」にLINEで相談したユーザーの翌月リピート率は、従来よりも3.4%増加したほか、翌月購入単価が平均500円増加するなどの効果があった。
キャラクターから有人チャットへと対応をエスカレート
「ドモホルンリンクル」のLINE公式アカウントでは、LINEの「Messaging API」、米国Reply,Inc.のbot構築プラットフォーム「Reply.ai」、オラクルの「Oracle Service Cloud」を接続し、LINE上での問い合わせに対応。まず、相談の一次受付でスタンプキャラクター「おもちちゃん」が対応し、その後、担当者による有人チャットへエスカレーションさせることで、信頼感を醸成しながら相談内容の解決を図っている。
この続きは、通販通信ECMO会員の方のみお読みいただけます。(登録無料)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
機能性表示食品のアフィリエイト広告で通販2社に措置命令…1社は取消訴訟と執行停止申立へ
-
2
小林製薬の紅麹原料 170社以上の商品に使用
-
3
購入した健康食品の84%で違法と疑われる表示…東京都が試買調査
-
4
「紅麹」をめぐる問題 発酵物のコントロールの困難さが浮き彫りに
-
5
「紅麹原料」問題から考察 機能性表示食品の“落とし穴”とは?