2018.12.18

アリババ「淘宝W12セール」、海外ブランド売上が56%増

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

アリババグループはこのほど、12日に開催した「淘宝(タオバオ)W12セール」の結果について発表。海外ブランドでは、前年同期比56%増の売上を記録した。

 

 

約10万件の海外ブランドを販売

 「淘宝W12セール」は、毎年12月12日にCtoCサービス「淘宝」で行われる大規模なセール。今年のセールでは、約10万件の海外ブランドが同セールに参加した。このうち「淘宝全球購(タオバオグローバル)」では、100カ国の1000以上の商品を販売し、前年同期比で売上56%増を記録。セール当日は、世界各地のバイヤーがショートビデオ、ブログなどを配信し、中国国内での海外ブランドの認知度向上に貢献した。

 

アニメ・ゲーム関連市場の売上は90%増

 一方、アニメ・ゲーム関連市場の売上は、同約90%増。中でも福州のコスプレ店「三分妄想」では、19分間で売上100万元を突破している。他にも、「ピリ人形劇」(=台湾で放送されている人形劇)をモチーフにデザインしたステッカーが1時間で1000枚の販売を記録。「微博(Weibo)」の「博物小館」が販売したレッサーパンダのフィギュアも1時間で2000個の販売を達成した。

 

 「淘宝」では3日から、自社ブランド「淘宝心選(タオバオチョイス)」のデザイナーサポート機能を開始。日本人デザイナーでは、深澤直人氏が「淘宝心選」を活用してデザインした「生活分子」シリーズを発表している。

 

 「淘宝心選」では、中国人向けの商品開発のアドバイスや、アリババグループの持つオフラインでの店舗網の活用などを通じ、デザイナーや販売会社を支援している。

 

淘宝网(淘寶網)※中国語サイト

 

関連記事