フィッシング詐欺サイト、5カ月で倍増…10月ネット詐欺レポート

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BBソフトサービス(株)が3日発表した2018年10月度のインターネット詐欺リポートによると、10月の詐欺サイト総検知数は前月比0.04%増の109万4862件だった。

 

 

「フィッシング詐欺サイト」が急増

 同調査は同社のセキュリティ対策ソフトウエア「Internet SagiWallTM(インターネットサギウォール)で検知・収集した危険性の高い詐欺サイトを分析したもの。

 

 

 10月は「フィッシング詐欺サイト」が同1.79ポイント増の18.5%となり、前月を上回ったが、他の詐欺サイトは微減だった。

 

 「フィッシング詐欺サイト」はすべてのOSでの検知が増加し、6月から5カ月連続の増加となった。6月の8.9%から倍増している、

 

 「ワンクリック・不当請求詐欺サイト」は同1.14ポイント減の77.1%、「マルウエア感染サイト」は増減なし、「ボーガスウエア配布サイト」は同0.59%ポイント減の4%、「ぜい弱性悪用サイト」は同0.06ポイント減の0.35%となった。

 

詐欺サイトの見分け方、4つの方法

 同調査では、詐欺サイトの見分け方として、(1)会社概要をチェックする(海外の業者は会社概要や問い合わせ窓口の情報があいまいなことがある)、(2)住所を検索して会社の存在をチェックする(住所や社名が表記されていても、架空の住所だったり、その住所に会社が存在しない場合がある)、(3)決済方法、口座名義をチェックする(完全コピーの詐欺サイトは、銀行振込しか決済方法がないことがある。その場合、口座名義が個人名や無関係な会社だと詐欺サイトの可能性が高い)、(4)SSL通信が提供されているかどうかを確認する(個人情報を入力するページのアドレスバーに錠マークが表示されていない場合、注意が必要)、の4点を挙げている。

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