2018.10.11

リセール可能な「LINEチケット」オープン、興行主が価格設定

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LINE TICKET(株)は10日、電子チケットサービス「LINEチケット」を開始した。これにより、音楽ライブやコンサート、スポーツなどさまざまなジャンルのチケットを、LINEから手軽に検索・購入・発券できるようになった。

 

 

扱うチケットはすべて電子チケット

 「LINEチケット」で取り扱うチケットはすべて電子チケットで、チケットの検索・購入・発券から当日の入場までLINE上で完結する。これまでのように、チケットをコンビニなどで発券する手間や、配送料の負担、チケット紛失を心配する必要がなくなる。購入したチケットは、トーク上で友だちとシェアすることも可能で、イベント当日はスマートフォンに送られた電子チケットを見せるだけで入場できる。決済は、クレジットカード決済/コンビニ決済/LINE Pay決済に対応している。

 

イベント欠席時には「公式リセール機能」で他者へ販売も

 また、チケット購入後、ライブやイベントへ行けなくなった場合には、「公式リセール機能(二次販売)」を活用することでリセールが可能に。リセールの可否、リセール設定価格は興行主側がチケットごとに事前に決めているため、近年問題となっている悪質な高額チケットの販売や大量購入が防止できる。

 

 「LINEチケット」では、これまで分断されていた「イベント前」「イベント当日」「イベント後」といったそれぞれのタッチポイントを、一貫してLINEプラットフォーム上で活用。LINE公式アカウントや「LINE MUSIC」「LINE LIVE」などのサービスと連携することで、ユーザー属性や興味・関心などパーソナライズされた情報の配信も可能となっている。

 

音楽公演など300公演を販売

 取り扱いチケットは、「ALEXANDROS」(2019年アリーナツアー)をはじめとした音楽公演や、ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」などの演劇・ミュージカルなど約300公演。「LINEチケット」の限定チケットや先行チケットなども販売する。さらに19年中には、プロ野球「北海道日本ハムファイターズ」やJリーグ「FC東京」などのスポーツチケットも順次販売する。

 

 今後、追加を予定している機能は次の通り。

 

・「LINE MUSIC」との連携(18年11月末~)

・スポーツチケットの取り扱い(19年2月~)

・LINE公式アカウントとの連携および来場者セグメントによるメッセージ配信(19年3月)

・サイトの英語対応、インバウンド購入への対応(19年)

・座席指定購入(19年)

 

LINEチケット

 

イメージ動画「LINEが電子チケットに。」

 

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