2018.9.14

「スパイラル」、LINEでのセグメント配信が可能に

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(株)パイプドビッツは12日、同社が運営する情報資産プラットフォーム「スパイラル」に、LINE(株)が提供する「Flex Message」に対応した新オプションサービスを追加したことを発表した。

 

 

ユーザーごとに異なるクーポン配信が可能に

 同サービスは、「LINE Messaging API」の新しいメッセージタイプを、「スパイラル」の「LINE配信」オプションで送信できるようにしたもの。メッセージの作成にはLINEの「Flex Message Simulator」を使用する。

 

 新オプションを活用することで「スパイラル」のデータベースに格納されている顧客情報を文面中に差し込むことができ、ユーザーの名前や1人ひとり異なるクーポンコードを入れた文面が作成できる。また、購入履歴や文面中のURLクリック数など、データベースをもとにしたセグメント配信が行えるため、訴求効果を高めることが可能となっている。

 

 同社では、「Flex Message」と「スパイラル」を組み合わせた活用方法として、画像付きのおすすめ商品をカルーセル形式で一度に複数紹介し、視覚的な商品情報をLINEユーザーに届けることを提案。会員登録済みのECサイトへの移動については、リンク先を組み込んだ画像やボタンをタップするだけでECサイトに移動し、ID・パスワード入力をせずにログインすることができる。

 

LINEユーザーのクーポン利用率や獲得ポイントの把握も

 また、「スパイラル」で会員に紐づいたマイページを作成することで、飲食店などに来店したLINEユーザーが提示するクーポンやポイントカードの情報を「スパイラル」で管理することが可能となる。これにより、LINEユーザーのクーポン利用率や獲得ポイント数から来店状況が把握でき、ロイヤリティの高いユーザーへのリピート促進や、非アクティブなユーザーへの利用促進なども行える。

 

 利用料金は、「Flex Message」の導入については無料。「LINE配信」オプションは、契約費用として初期費用10万円、月額利用料3万円が必要となる。

 

 「スパイラル」は、官公庁、金融、サービス、教育機関など、幅広い業種・業態の顧客が利用する情報資産プラットフォーム。販売促進やCRMにおける顧客情報をはじめ、給与明細といった従業員情報などを安全なプラットフォームで管理している。「スパイラル」からLINEメッセージがセグメント配信できる「LINE配信」オプションや、企業とLINEユーザーが1対1でトークできる「LINE1:1トーク」などの機能がある。

 

■スパイラル

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