2018.09.11 ECモール
楽天が「ワンデリバリー」スタート、出品商品の一部を自社配送
楽天(株)は10日、「楽天市場」の出店店舗向けの物流サービス「楽天スーパーロジスティクス」で保管する一部の荷物を対象に、楽天が運営する自社配送サービス「Rakuten-EXPRESS」での配送を開始した。また、「Rakuten-EXPRESS」の配送エリアに、千葉県市川市・船橋市・浦安市・松戸市の4市を新たに追加した。
「Rakuten-EXPRESS」で出店店舗の商品を配送
楽天は、楽天市場での注文から配送までを楽天側のシステムに取り込み、楽天が物流を一元管理する物流サービス「One Delivery(ワンデリバリー)」を、2020年中に構築することを目標にしており、今回の取り組みはその第一歩となる。
「Rakuten-EXPRESS」ではこれまで、楽天グループで生活用品や日用品のECサービスを提供するRakuten Direct(株)と「楽天ブックス」の商品を対象に、東京23区内で配送サービスを提供していた。再配達削減への取り組みとしては、24時までの時間指定を実施しているほか、住宅敷地内への置き場所指定配達「置き配」にも対応している。
この続きは、通販通信ECMO会員の方のみお読みいただけます。(登録無料)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
Nint、「東南アジア ECデータソリューション」にベトナム市場のデータ追加
-
2
スマートレターとは?特徴や購入方法・レターパックとの違い
-
3
au PAY マーケット、最大34%ポイント還元の「ポイント交換所 大還元祭」を開催
-
4
クレジットカード・セキュリティGLを改訂…静的パスワード以外の認証方法への移行、2025年3月末に100%達成が目標
-
5
クラシコム2Q 売上高35億8300万円…「北欧、暮らしの道具店」新作商品がヒット