2018.9.10

ストリーム2Q、純損失1000万円…宣伝費や物流費の増加で

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(株)ストリームが7日発表した19年1月期第2四半期(2~7月)連結決算は、売上高が前年同期比9.6%増の111億3800万円、営業利益が同89%減の500万円、1000万円の純損失(前年同期は3700万円の利益)と、赤字決算になった。

 

 

ネット通販事業の売上は拡大

 利益減は、インターネット通販事業で外部サイトの売上高増加に伴う広告宣伝費や荷造発送費の増加、競合他社との価格競争に伴う対策費用の発生、滞留在庫の処分に伴う粗利益の低下などによるもの。

 

 インターネット通販事業は、売上高が同13.1%増の97億1000万円、800万円の営業損失(前年同期は8700万円の利益)を計上。「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」「Amazonマーケットプレイス」など、外部サイトでの売上がOA周辺機器・国産時計などを中心に堅調に推移したほか、液晶テレビやタブレットなどのOA機器についても前年同期から伸長した。

 

FBA導入でAmazonの売上が拡大

 サイト別の施策では、「Amazonマーケットプレイス」で在庫保管・商品配送代行サービス「フルフィルメント by Amazon(FBA」)の導入により業務効率が改善、売り上げが好調に推移した。また、オリジナルサイト「ECカレント」では、WEB接客ツールを活用し、「19周年大感謝セール」をはじめとした各種プロモーションと連動。サイトの回遊性を高め、会員登録・商品購入などのコンバージョン率(CVR)の向上に努めた。

 

 その他の事業のうち、オンライン・ゲーム事業では、他社と共同企画・運営を行っているタイトルが安定的な売上を維持。売上高は同27.9%減の5億1700万円となったが、営業利益は同39.2%増の1億3500万円と大幅に伸びた。

 

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