2018.8.10

「侍カート」、カードレス後払い決済「atone」の新機能と連携

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(株)FIDは9日、同社が運営するECショップ構築ASP「侍カート」が、(株)ネットプロテクションズのカードレス後払い決済「atone(アトネ)」の新機能と連携したことを発表した。

 

 

「侍カート」で「atone」の定期・月額課金機能の自動登録も可能に

 今回連携したのは、「atone」の定期・月額課金機能で、定期購入・月額課金での2回目以降の決済処理を店舗からも登録できるようにしたもの。これにより「侍カート」で「atone」の決済サービスを利用することができるようになり、定期・月額課金機能の自動登録も可能となった。

 

 さらに「atone」では今後、実店舗向けにQRコードを使った決済機能を搭載する予定であることから、近い将来、実店舗での買い物でも「atone」が利用できるようになる見通し。同機能と、FIDが提供するMA(マーケティングオートメーション)ツール「MOTENASU(モテナス)」を活用することにより、顧客をECと実店舗の相互に誘導する「オンオフ融合マーケティング」が可能となる。

 

EC・店舗を相互に誘導するオムニチャネル戦略へ

 具体的には、「モテナス」からDMを送付して実店舗への来店を促したり、DMのQRコードからWEBサイトへ誘導したりできるほか、WEBで注文した商品を店舗で受け取ることや、WEBで商品を検索した後に店舗へ来店して「atone」で購入するなど、ECと実店舗を相互に誘導できるオムニチャネル戦略を展開することも可能となる。

 

 「atone」は、会員登録すれば誰でもすぐに利用が開始でき、クレジットカードがなくても携帯電話番号とパスワードの入力だけで買い物をすることができる後払いサービス。購入代金を翌月にまとめてコンビニや口座振替で支払えるだけでなく、購入履歴や利用可能額をスマートフォンの専用アプリで確認できるなど、クレジットカード同様の利便性を備えていることから、クレジットカードや電子マネーに代わる次世代の決済サービスとして注目されている。

 

 FIDではこれまで、「侍カート」にAmazonのID決済サービス「Amazon Pay」を標準実装するなど、決済サービスの充実を図っており、決済手段を豊富に取り揃えることで「カードを使えない、使いたくない」という顧客を獲得できるだけでなく、カゴ落ちなどの機会損失を防ぎ、購入率(コンバージョン率)の向上や売上アップが期待できる、としている。

 

侍カート

 

atone

 

 

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