GDO中間期、売上高24%増…M&A費用で純利は2桁減

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業績予想修正…売上高は前回予想から4%増、利益は2桁減

 

 (株)ゴルフダイジェスト・オンラインが6日発表した2018年12月期第2四半期(1~6月)連結決算は、売上高が前年同期比23.6%増の119億2600万円、営業利益は同3.6%増の3億2000万円、純利益は同14.4%減の1億3700万円となった。

 

 

ゴルフ用品販売では、ユーザー数11%増・購入単価9%増に

 

 第2四半期では、前年に導入した新会員制度によるサービスの利用促進効果が継続し、集客が好調。在庫の拡充により品揃えを強化したことで、ゴルフ用品販売サービスが業績を牽引した。その結果、売上高・および売上総利益は2桁成長を継続し、上期としては過去最高となった。その一方で、米GOLFTEC子会社化に係るM&A関連費用などが発生し、純利益が減益となった。

 

 ゴルフ用品販売では、人気ブランドを取り揃えたウェア、アクセサリが好調。ゴルフ場予約サービスやスコア管理アプリからの流入が増加し、ユーザー数が11%増加した。また、新品クラブ販売好調により、購入単価が9%上昇した。

 

 ゴルフ場予約サービスは、早期予約が好調を維持。WEBページ改修によるSEO対策や、顧客ニーズを捉えた豊富な予約プランなどの集客施策によりゴルフ場送客数が8%増加した。5月には、過去最高となる月間送客人数を記録している。

 

 ゴルフレッスン・クラブフィッティング販売サービスでは、合計11店舗(関東8店舗、中部・関西・九州エリア各1店舗)を展開。レッスンチケット保有者数が前年同期比で1.3倍に増加した。

 

 同社では第2四半期までの業績を踏まえ、2月7日に公表した通期連結業績の修正を発表。前回予想との比較で、売上高を4%増の260億円、営業利益および経常利益を37%減の8億5000万円、四半期純利益を58.8%減の3億5000万円に修正した。

 

 修正の理由として、米GOLFTECの子会社化を挙げ、売上高については連結による売上増加を予想した。利益面では、子会社化に伴う諸費用が発生したこと、海外展開へ向けた投資強化により販売費および一般管理費が増加したこと、同社の第4四半期損益の連結およびのれん償却費を計上したことなどから、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも前回発表を下回る見込みを示している。

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