スタートトゥデイ1Qは増収減益、海外担当など159人増員

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(株)スタートトゥデイが7月31日発表した2019年3月期第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高が前年同期比23.8%増の265億5200万円、営業利益が同26.4%減の58億7400万円、純利益が同24.7%減の41億6300万円となった。

 

売上増の販管費55%増で減益に

5月のセールイベント「ZOZOWEEK」が好調

 幅広いジャンルの新規ブランドが出店したことや、5月に実施したセールイベント「ZOZOWEEK」、プライベートブランド「ZOZO」でTシャツやデニムの販売したことなどが奏功し、増収となった。無料配布している「ZOZOSUIT」の広告宣伝や荷造運搬費が増加したこと、人件費の増加などで販管費が同54.9%増となり、営業利益・経常利益・純利益は減少した。

 

 人件費は対取扱高比で同0.4%増となった。前年同期との比較で新たに159人の従業員を増員。従業員数は総計991人となった。PB事業で18人、エンジニアは128人、海外法人では23人を新規採用した。

 

 ZOZOTOWN、PB、BtoBなど全事業を含めた取扱高は、同18.2%増の704億600万円だった。

 

デバイス別出荷比率、スマートフォンが84%に

 ZOZOTOWNの受託ショップの商品取扱高は、同17.8%増の642億6300万円、売上高は同20.7%増の189億7600万円となった。受託ショップは1134店。今期からスタートしたPB「ZOZO」の売上高は1億1300万円だった。

 

 ZOZOTOWN事業に付随した売上(送料収入・決済手数料)や4月から開始した広告事業、子会社の売上高を含めたその他事業は、売上高が同45.4%増の29億8800万円となった。

 

 デバイス別出荷比率は、スマートフォンが同4.8ポイント増の84.2%で過去最高を更新し、PCが同4.8減の15.7%と過去最低を更新した。

 

 ZOZOTOWNの新規出店は、キッズブランドの「JENNI」、グローバルブランドの「BANANA REPUBLIC」など39店で、総ショップ数は1139店、取扱ブランド数は6820ブランドとなった。

 

 アクティブ会員数は、「ZOZOWEEK」が好調で34万人増加した545万人に。アクティブ会員一人あたりの年間購入金額は、同0.5%減の4万6870円と。購入金額の減少はライトユーザーの増加が理由としている。平均商品単価は、同3.6%減の3953円だった。

 

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