2018.7.26

京東、中国の高速鉄道駆使し48時間以内に「マツタケ」配送

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 中国のEC大手「京東商城(JD.com)」を運営する京東集団は25日、同社のコールドチェーンテクノロジー(生鮮食品などを生産・輸送・消費の過程の間で途切れることなく低温に保つ物流技術)と高速鉄道網を駆使して、雲南省の新鮮なマツタケを顧客に提供する新たなサービスを開始したことを発表した。

 

 

高速鉄道で北京・上海など6大都市に輸送→主要駅から顧客へ直接配送

高級レストランやビジネスパートナーなどBtoB向け供給も

 中国では250~350キロ以上の速度で走る高速鉄道が2万キロ以上張り巡らされており、輸送網としても活用されている。今回の取り組みでは、雲南省内で採れたマツタケを、昆明にある高速列車のストッキングエリアに運び、北京・上海・広州・武漢・南京・成都の6都市に鉄道網を使って運ぶ。その後、京東物流ネットワークにより、高速鉄道駅構内の特別区域から顧客に直接配送する。こうした高速鉄道の活用により、発注後48時間以内に顧客にマツタケを届けることが可能となった。

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