ニッセンHDが黒字に、営業利益は6600万円…セブン&アイ1Q

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(株)セブン&アイホールディングスが5日発表した19年2月期第1四半期(3~5月)決算は、営業収益が前年同期比8.9%増の1兆5990億3400万円、営業利益が同2.7%増の863億7600万円、純利益が同27.5%増の428億8700万円と、営業収益・営業利益が過去最高となった。

 

 

EC売上は7.9%増の270億4100万円

 子会社の(株)ニッセンホールディングスは、シャディ(株)などの事業会社の売却や、総合カタログからEC主体に戦略転換を図ったことなどから、営業利益が6600万円と黒字転換した。

 

 セグメント別の営業収益は、国内コンビニエンスストア事業が前年同期比2.5%増の2338億9000万円、海外コンビニエンスストア事業が同32.5%増の6092億6900万円、百貨店事業が同12.9%減の1416億1400万円、ニッセンホールディングスを含む専門店事業が同5.5%減の980億1800万円を計上した。

 

 ニッセンホールディングスは、事業構造改革の一環として子会社のシャディなど5社の全株式を(株)ロコンドへ譲渡したことなどから、売上高が同26.5%減の176億8600円、売上総利益が同21.7%減の68億6200万円となった。営業利益は、販売費と一般管理費が前年同期の68.1%に押さえられたことなどにより6600万円を計上(前年同期は営業損益12億2100万円)した。なお、シャディとその子会社の影響を除外した売上高は100億9800万円、営業利益3億3000万円となっている。

 

 グループ横断のECモール「オムニ7」を通じたEC売上は、同7.9%増の270億4100億円となった。セブンネットショッピングが同19%増の59億円、セブンミールが同15%増の71億6400万円、イトーヨーカドーが同35%増の11億7900万円、ネットスーパーが同4%減の103億8000万円、アカチャンホンポが同7.2%増の15億1400万円だった。

 

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