2018.5.14

「SHOPLIST」事業が200億円突破…クルーズ決算

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クルーズ(株)が10日発表した2018年3月期連結決算(17年4月~18年3月)は、売上高が前年比10.6%減の254億8600万円、営業利益が同65.5%減の7億2500万円、純利益が同96.7%減の1億500万円となった。

 

 

ゲーム事業売却などの影響で減収減益もSHOPLISTは二桁増

 

 ファストファッション通販「SHOPLIST.com by CROOZ」(以下、SHOPLIST)を中心としたEC事業に事業構造転換後、初めての通期決算となった同期では、SHOPLIST事業の売上高が214億円を超えるなど順調に拡大している。

 

 売上高については、インターネットコンテンツ事業(ゲーム事業)の事業売却の影響により前年度比で10.6%の減収となったものの、SHOPLIST事業は同12.6%の増収となっている。その一方で営業利益に関しては、事業売却による売上高の減少に伴いインターネットコンテンツ事業が10億7800万円の減益となったこと、その他事業の投資積極化による損失が6億6700万円あったことなどにより、13億8000万円の減益となった。なお、SHOPLIST事業では利益額が2億700万円の増益となっている。

 

全事業を子会社化へ、持株会社としてグループ経営に移行する方針打ち出し

 

 同社では、今月10日開催の取締役会で、「次世代の事業の誕生と成長」「次世代の経営者の誕生と成長」「永遠のベンチャースピード」を図ることを目的に、すべての事業を子会社化し、純粋持株会社としてグループ経営に移行する方針を策定。新規事業の立ち上げやM&Aに取り組むなど、SHOPLIST事業に続く第二・第三の事業の柱を創出する考え。

 

■クルーズ

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