2018.5.10

燕三条の特産品を「豌豆」で海外へ…中小機構とインアゴーラ

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(独)中小企業基盤整備機構は8日、日本製品に特化した中国向け越境ECショッピングアプリ「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営するインアゴーラ(株)と連携し、同アプリで新潟・燕三条地域の家庭用品・キッチン用品などの発売を開始した。

 

 

中国向け越境EC「豌豆」で家庭用品・キッチン用品を販売

 

 この取り組みは、インアゴーラと中小機構関東本部が連携することにより、新潟・燕三条地域の中小企業が中国向け越境EC市場に進出するのを支援するもの。同機構では、こうした取り組みを進めることにより、中小企業の販路が中国市場に拡大し、地域の活性化につながることを目指している。

 

 燕三条地域は、金属加工によるものづくりが盛んな工業都市。江戸時代から受け継がれた職人技術により生み出された金属洋食器・金属ハウスウェアは世界的に有名で、プレス加工・機械加工(金型・切削・研削)・精密板金・溶接・表面処理・塗装など金属加工産業の集積地として、創造性あふれる製品を生み出している。

 

 今回、同アプリではカトラリー、タンブラー、ホーローミルクパン、雪平鍋、鉄製フライパンなどから販売を開始。順次品揃えを拡大する。

 

燕三条の雪平鍋は、汁物などを注ぐ際にこぼれない口形状の注ぎ口が特長。また、タガネとハンマーで表面に桜柄を掘り込んだ『燕三ステンレス桜タンブラー』は、国内でも人気商品となっている。

 

■中小企業基盤整備機構

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