BEENOS2Q、純利益256%増…越境ECなどが好調

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(株)BEENOSが26日発表した18年9月期第2四半期決算(17年10月1日~18年3月31日)は、売上高が前年同期比5.9%増の106億1100万円、営業利益は同55%の6億1800万円、純利益は同256.9%増の3億7200万円となった。

 

 

越境EC支援事業などが好調

 Eコマース事業全体では、売上高が2%増の102億2157万円、営業利益は同0.4%減の6億7897万円を計上。このうちクロスボーダー部門の海外転送・代理購入事業「FROMJAPAN」では、国内ECストアや海外WEBメディアとの連携による流通総額の増加、ユーザーからの問い合わせに対するチャット対応、スマートフォン最適化によるユーザー満足度の向上を図り、売上高が好調に推移した。

 

 グローバルショッピング事業(TOJAPAN)では、国際送料の事前確定モジュールのリリース、SEO対策、アフィリエイトやメディア提携の強化により新規会員の獲得を図り、売上高は堅調に推移した。これらの結果、同部門の売上高は同9.7%増の22億6377万円、営業利益は同13.7%増の3億5786万円となった。

 

 また、バリューサイクル部門のネット買取販売事業では、買取面で広告宣伝費を積極的に投下。中でも比較的高単価の商品の買い取り強化をプロモーションしたことにより、買取単価が上昇し、買取金額は同19.1%増の30億7161万円と大幅に伸長した。

 

 自社販路の「ブランディアオークション」では、売上構成比の引き上げを戦略的テーマと掲げたことにより、売上構成比率が同9.0ポイント増の28.3%へと上昇。同部門の売上高は同6.3%増の57億4639万円、営業利益は同4.8%減の2億8668万円を計上した。

 

 リテールライセンス部門の商品プロデュース・ライセンス事業では、エンターテイメント事業のEC販売で、イベントに来場できないファンや先行的に手に入れたいファンへのニーズに応えた商品の品揃え、販売施策を強化した。しかし、同部門に含まれていた(株)ネットプライスを昨年12月1日より連結の範囲から除外したことから、売上高は13.1%減の22億1140万円、営業利益は47.5%減の3442万円にとどまった。

関連記事