千趣会Q1、赤字幅が拡大…純損失は15億6500万円

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(株)千趣会が4月27日に発表した18年12月期第1四半期(1~3月)連結決算は、赤字幅が拡大し、減収減益となった。連結売上高は、前年同期比8%減の266億7300万円、14億5400万円の営業損失(前年同期は13億4300万円の営業損失)、15億6500万円の純損失(前年同期は5億7000万円の純損失)だった。

 

 

通販事業不振続く、ブライダル・法人事業も苦戦

 千趣会では、通信販売事業の売り上げ不振が続いたことを減収の要因としてあげている。利益面についても、「販売費および一般管理費全般のコスト削減を図った」としながらも吸収できず、赤字幅が拡大した。

 

 セグメント別業績は、通信販売事業の売上高が同12.0%減の213億300万円、13億1800万円の営業損失(前年同期は12億7500万円の営業損失)だった。

 

ブライダル事業は、売上高が同4.2%増の36億8000万円、2億4700万円の営業損失(前年同期は1億7800万円の営業損失)だった。法人事業は、売上高が同11.9%増の11億4200万円、営業利益が同44.9%減の7300万円となった。

 

「その他」セグメントは、化粧品製造販売事業の(株)ユイット・ラボラトリーズを子会社化した影響により、売上高が同126.9%増の5億4600万円、営業利益は3700万円(前年同期は2200万円の赤字)となった。

 

 同社では、第1四半期は季節要因で他の四半期決算より売上・利益が低下する傾向がある、としている。通期業績予測は修正せず、売上高が前期比1.6%減の1240億円、営業利益は16億円を見込んでいる。

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