2018.4.23

中小機構、EU向けの越境EC進出に補助金…参入企業の募集開始

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独立行政法人 中小企業基盤整備機構(以下、中小機構)は30年度にモール活用型ECマーケティング支援事業を実施する。同支援では、越境ECモールを活用した、EU圏への販路拡大支援するもの。補助金として、補助対象経費の1/2(上限額は35万円)の補助も行う。採択社数は100社程度。締め切りは5月18日の17時となっている。

 

 

翻訳・コンテンツ制作など、越境ECに関する経費の50%を補助

 

 中小機構ではEUに向けた越境ECの支援を行う。応募社は中小機構による審査を経たのち、採択されれば18年7月中に越境ECの専門家によるサポートを受けながらモールへ出店することになる。「EU加盟国に在住する一般消費者に向けた商品を販売することを支援する内容であり、出店するモールの運営事業者の所在地がEU加盟国でなければいけない、ということではない」としている。

 

 採択企業には補助金も出る。商品写真の撮影や翻訳業務などといった、ECモールに出店する際のコンテンツ制作費等の一部を補助する。補助額は、対象経費の1/2(上限額は35万円)としている。

 

 補助金だけでなく、越境ECの専門家による出店や運用に関するアドバイスのほか、中小機構が特設サイトを構築し、採択事業者の販売商品をまとめて紹介する予定だ。また、EU現地(フランスを予定)における実店舗を活用したテストマーケティングイベントにおいてサンプル販売も行なう。

 

■中小機構

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