アルペン、千葉のEC物流拠点にAIロボット56台導入

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スポーツ用品販売の(株)アルペンは1日、プロロジスパーク千葉ニュータウン内・東日本フルフィルメントセンター(千葉県印西市)に、(株)ギークプラス社製のAI物流ロボット「EVE(イブ)800」(56台)を、日本で初めて導入した。

 

千葉の物流拠点に「EVE800」を56台導入した

 

ピッキング作業を従来比で1/3に短縮、EC物流の拡大に対応

 導入に際し、アルペンは戦略的パートナーとして(株)アッカインターナショナル(以下、アッカ)と物流業務委託契約を締結。ロボットと制御システムはアッカが提供し、アルペンは取扱点数に応じたロボット使用料をアッカに支払う。AIロボット導入により、ピッキングに関わる作業時間を従来の約1/3に短縮され、EC市場の拡大に対応可能な人員・物量が確保される。

 

 「EVE800」は、従来の低床型自動搬送ロボットに比べて約1.2倍~2倍の走行スピードが設定可能、少ない充電時間で長時間稼動できるなどの特長がある。さらに搬送物の下を移動できるため、搬送物を狭い間隔で高密度に配置・保管でき、必要通路幅も狭いことから省スペース化が実現する。また、パレットを無人搬送するAGV機能によりピッキング以外の作業でも省人化が図れる。

 

 同社は「EVE800」の導入に合わせ、EC物流拠点をプロロジスパーク春日井(愛知県春日井市)から大商圏に近い同センターに移転。配送コストを大幅に抑制するほか、面積を従来の1フロア2000坪を3500坪(将来的には7000坪)にすることで物量拡大を図る。

 

「EVE800」

 

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