ロコンドとラオックス、共同出資でニッセン子会社のシャディ買収

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(株)ラオックスと(株)ロコンドは3月26日、両社の共同出資により、(株)ニッセンホールディングスの子会社でギフトショップ「サラダ館」を運営するシャディを買収すると発表した。持株比率はラオックスが60%、ロコンドが40%となる。

ニッセンから全株式を取得、IT・物流など効率化へ

 株式の取得は、ロコンドが単独で設立した投資会社LCapital TOKYO(株)により行われ、シャディの株式を保有するニッセンホールディングスから全株を取得。その後、ラオックスがLCapital TOKYOの第三者割当増資を引き受け、シャディを子会社化する。このうち約40%の株式については、ロコンドが所有する。

 

 シャディは、ギフト用品の大手卸売事業者で、全国の販売店を通じてギフト用品および生活関連用品を販売。これらにラオックスとロコンドが加わることで、新たな顧客層の開拓や商品提案力の強化が図れるようになる。また、ロコンドが「LOCONDO.jp」事業などを通じて構築したIT・物流インフラなどを活用することで、EC販売の強化と物流面での効率化を推進する。

 

 シャディは1926(大正15)年に創業。2016年には創業90周年を迎えた。12年にニッセンホールディングスが親会社となった後、14年にはセブン&アイ・ホールディングスグループ会社に組み込まれたが、近年は単独の業績が不振続きとなっている。

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