2018.3.30

ベリトランス、クレカ情報非保持化向けの専用端末・回線を発売

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(株)デジタルガレージの子会社で、決済事業を手がけるベリトランス(株)は29日、電話・FAX・はがきで受注を行うEC・通販事業者を対象に、クレジットカード情報の非保持化を実現する専用タブレット端末・回線を発売した。

 

 

従来の運用フローでクレカ情報非保持化が実現

 提供されるタブレット端末は、(一社)日本クレジット協会のセキュリティ要件を満たすクレジットカード決済専用端末。事業者のネットワークを経由せず、クレジットカード決済処理のみに限定したタブレット端末を利用することで、従来の運用フローを変更することなく、クレジットカードの情報非保持化が実現できる。また、CCT(クレジットカード信用照会端末)と同等の端末よりも低コストで導入できる。

 

 加盟店で受注処理を行う場合は、業務PC上の受注管理システムに入力した取引情報を、タブレット端末上の管理画面へ入力する。または、タブレット端末からアクセスしたクレジットカード情報非保持化対応済みの自社ECサイトで、クレジットカード情報も含む顧客の注文情報を代理入力する。加盟店は決済と同時に取引ID(会員IDのオプション有)の指定ができ、2回目以降の注文ではクレジットカード番号を使用せずに決済できる。

 

 同社では、タブレット端末・回線の提供の他に、CCT同等の決済専用端末によるクレジットカード情報非保持化サービス「PayTG」との連携を開始。これにより、電話・FAX・はがきで受注する加盟店に対して、(1)CCT同等以上のセキュリティレベルの決済専用端末を利用した外回り決済方式、(2) タブレット端末を活用した外回り決済方式、(3)PCI-P2PE認定ソリューションを採用した内回り決済方式―の3種類の方式に対応したソリューションが提供できるとしている。

 

「ベリトランス」

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