2018.3.30

RIZAP、フリーペーパー大手のサンケイリビングを買収

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RIZAPグループ(株)は29日、サンケイリビング新聞社を買収し、連結子会社化したと発表した。株式取得率は、フジ・メディア・ホールディングスが保有する同社株式のうち80%。

 

 

 

フリーペーパーのほか、モバイル分野・自治体刊行物発行をも取り込み

 サンケイリビング新聞社は、国内最大規模のフリーペーパー事業を展開。主要都市圏で主婦を対象とした『リビング新聞』、幼稚園児の保護者向けの『あんふぁん』、駅設置型のアクションメディア『大江戸リビング』などの情報誌を発行している。またモバイル分野では、約4万人の女性読者による会員ネットワーク「リビングパートナー」「シティメイトブロガー」「シティBeauty部(Instagram)」などを有し、内閣官房・内閣府・国土交通省、新宿区・横浜市などの政府・自治体による刊行物発行も手掛けている。

 

「ぱど」とも連携させ、RIZAP経済圏拡大・売上高150%成長の実現へ

 RIZAPでは、サンケイリビング新聞社との積極的なシナジー創出を行うことにより、(1)女性向けRIZAP事業の成長加速、(2)PB商品の強化による収益性向上、(3)フリーペーパー事業の経営基盤の強化、(4)法人向けRIZAP事業の飛躍的成長、(5)自治体向けRIZAPの展開強化―などを目指す考えで、これによりRIZAP関連事業が掲げる19年3月期目標「売上高前期比150%成長」を確実なものにしたいとしている。

 

 具体的な施策としては、VIVANA・LIPTY出店拡大、女性向け新規事業(第3弾)の開始、『リビング新聞』『ぱど』の連携、法人向け出張プログラムの提供、低糖質ヘルシー弁当の宅配、自治体に対する成果報酬型」健康増進プログラムの提供など。

 

 このうちフリーペーパー事業については、発行部数ランキングでRIZAPグループの(株)ぱどが発行する『ぱど』が発行部数925万部で第1位、『リビング新聞』が767万部で第2位となっており、両媒体を連携させることにより、圧倒的なシェアが確立される。

 

サンケイリビング新聞社

 

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