2018.3.28

ニトリHDは増収増益、売上高11.5%増…ECも好調

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(株)ニトリホールディングスが27日発表した18年1月期連結決算は、売上高が前年同期比11.5%増の5720億6000万円、営業利益が同8.9%増の933億7800万円、純利益が同7%増の642億1900万円となった。

 

店舗とECのシームレス化を推進

 EC事業のうち、家具・インテリア用品については、SNSの発信をはじめとしたデジタルコミュニケーションの活用や、スマートフォンアプリ「手ぶらdeショッピング」の導入などにより、店舗とECのシームレス化を推進。ニトリネットでの売上が好調に推移した。

 

 物流面では、発送配達費の高騰などにより物流コストが上昇傾向にある中、AI(人工知能)が搭載された次世代型自動搬送ロボット「BUTLER(バトラー)」の稼動を開始したほか、コンテナ内の商品の積み下ろし作業負荷を軽減するデバンニングアシストマシーン「EL-De/VAN(エルデバン)」(共同開発:村田機械(株))を導入した。

 

 さらに素材の調達から提供まで一貫して行うバーティカルマーチャンダイジングを継続して推進し、原材料の集約化による原価低減と品質向上に取り組んだほか、パッケージサイズの小型化や梱包材の改善による物流コストの低減に努めた。

 

 これらの結果、店舗を含めた家具・インテリア用品の販売事業の売上高は、同11.4%増の5589億600万円を計上した。

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