2018.2.28

「Yahoo!プレミアム」で機械学習ソリューションを導入

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 (株)ブレインパッドは27日、ヤフー(株)が運営する「Yahoo!プレミアム」会員向けのサービス基盤強化に、SAPジャパン(株)の機械学習ソリューション「SAP Predictive Analytics」が導入されたと発表した。

 

 

導入後に分析モデルの構築工数を約60%削減

 ヤフーの有料会員サービス「Yahoo!プレミアム」では現在1800万人の会員を擁しており、その規模が年々拡大する中、顧客ごとのサービス向上、業務効率化を支える分析基盤の強化の必要に迫られていた。そこで本格的な機械学習ソリューションとして「SAP Predictive Analytics」を導入。会員のニーズをスコア化し、データマートを構築するプロセスの自動化を図った結果、分析モデルの構築工数は導入前の約60%にまで削減された。また、分析側の細かい要件に対応したほか、運用面での負担も軽減するなど、マーケティングプロセスの効率化に貢献している。

 

 ブレインパッドの鬼頭拓郎氏は、「ヤフーには莫大な量のデータが蓄積されており、ビジネス課題の解決のためにどのようなデータを分析対象とするのかなど、さまざまなディスカッションを行ってきた。『SAP Predictive Analytics』の活用により、平均的に毎週1テーマでの要件定義からモデル構築、実ビジネスへの投入まで行ったが、以降モデルの更新については完全に自動で行われている。これまで多数のAI・機械学習のビジネス活用支援を通じて培ってきたわが社のノウハウと、『SAP Predictive Analytics』の積極的な活用により、ヤフーを支援していきたい」とコメントしている。

 

■「SAP Predictive Analytics」

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