2018.2.16

ロコンド、ラオックス子会社と業務提携…オムニ戦略実現を支援

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(株)ロコンドは14日、ラオックス(株)子会社の2社(株)モード・エ・ジャコモ(MEJ)・(株)オギツと業務提携契約を締結したと発表した。

EC売上比率を30%に

 今回の提携でロコンドは、同社が展開しているすべてのプラットフォームサービスをMEJとオギツに提供し、両社のオムニ戦略の実現を支援し、両社のアイテムがECに安定的に供給される体制を整える。

 

 国内婦人靴市場では、依然として百貨店売上割合が高く、在庫が各店舗に分散することによりEC在庫が欠品し、EC化率が上がらないといった課題を抱えていた。そこでロコンドは、EC事業に加えて、自社EC運営(BOEM)、店舗配送受託(e-3PL)、店舗欠品フォロー(LOCOCHOC)、店舗在庫のリアルタイム販売機能(LOCOPOS)など、さまざまなプラットフォーム事業を展開。「在庫」を店舗・EC間でシェアリングし、在庫回転率を引き上げることで、百貨店をはじめとするリアル店舗の売上も維持しながら、EC売上も大きく引き上げる仕組みを整えてきた。

 

 今回の提携では、ロコンドがこれまでに構築したプラットフォームを、両社のオムニ戦略や在庫シェアリングに活用。これによりオムニ戦略や在庫シェアリングの早期実現を目指す。なお、MEJとオギツは、2020年度までにEC売上比率を30%に引き上げることを共同目標として掲げており、MEJとオギツの両社を合わせると、国内婦人靴卸・メーカーとしての規模は最大になるという。

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