2018.2.14

ベネッセQ3は大幅増益、「進研ゼミ」在籍数が増加

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(株)ベネッセホールディングスが9日発表した2018年3月期第3四半期(4~12月)連結決算は、売上高が前年同期比2.5%増の3269億6900万円、営業利益が同32.9%増の171億6100万円、純利益が同264.7%増の198億円と、大幅な利益増となった。

国内教育と介護・保育が好調

 第3四半期は、国内教育カンパニーで「進研ゼミ」「こどもちゃれんじ」の延べ在籍数が増加し、大学向け留学支援事業や学習塾事業が伸長。さらに介護・保育カンパニーで、高齢者向けホームおよび住宅数が拡大し、入居者数が増加したことなどから増収となった。利益面では、国内教育カンパニーの増収に伴う増益、「進研ゼミ」のコスト削減などにより営業利益増となっている。

 

 セグメント別では、国内教育カンパニーの売上高が前年同期比6.3%増の1522億9700万円を計上。「進研ゼミ」「こどもちゃれんじ」の延べ在籍数増加のほかに、(株)東京個別指導学院・(株)東京教育研の生徒数の増加、(株)東京教育研・(株)お茶の水ゼミナールの決算日変更なども増収の要因となっている。 営業利益は同88.3%増140億6300万円。

 

 また、介護・保育カンパニーは、高齢者向けホームを11ホーム拡大し、入居者数が順調に増加していることから、売上高が8.6%増の824億8100万円に。語学カンパニーは、サウジアラビアからの留学生の減少などによるBerlitz CorporationのELS事業の減収、米州における語学レッスン数の減少で442億8000万円の減収となったことなどから、同5.2%の減収となった。

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