ユナイテッドアローズ3Qは増収増益、ネット通販売上高は2割増

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(株)ユナイテッドアローズ(UA)が8日発表した2018年3月期第3四半期(4~12月)連結決算は、売上高が前年同期比7%増の1151億7500万円、営業利益が同20.7%増の97億9000万円、純利益が同11.1%増の57億4700万円となった。

オムニチャネル化推進でネット通販が好調

 同社では、18年3月期の単年度経営方針として「収益性の早期改善」を掲げ、この達成に向けて「売上総利益率の改善」、「在庫効率の改善」、「販管費率の改善」、「ネット通販売上の拡大による収益性の改善」の4つの重点課題に取り組んでいる。

 

 このうち「ネット通販売上の拡大による収益性の改善」では、昨年4月に各ブランドサイトとユナイテッドアローズオンラインストアの統合リニューアルを実施。オンライン裾上げサービスなど各種サービスも拡充し、実店舗とオンラインストアを併せて利用できる環境を整えた。さらにネット通販店舗への在庫供給を増やすことで販売機会ロスを極小化し、実店舗とオンラインストア双方の売上につながる販促活動を行った結果、第3四半期のネット通販売上高は同20.8%増と大きく伸長した。

 

 一方、連結子会社の(株)フィーゴでは、フェリージブランドで一部のビジネス需要やギフト需要が目標を下回り減収減益に。(株)コーエン(決算月:1月)は、実店舗・ネット通販共に好調に推移し、増収増益となった。

関連記事