採寸→オーダーメイド生産をECで実現、PB「ZOZO」販売開始

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(株)スタートトゥデイは1月31日、「ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)」で計測した体型データから自分の体形にあったアイテムが作れるプライベートブランド「ZOZO(ゾゾ)」の販売を開始した。

 

 

商品1型あたり数千から数万種類のサイズパターンを用意

 「ZOZO」は、身体の寸法を瞬時に計測できる、伸縮センサー内蔵の採寸用ボディースーツ「ZOZOSUIT」で計測した体型データから、一人ひとりの体型に合わせたアイテムをオーダーメイドで製造・販売するブランド。

 

 これまでアパレル商品の多くがS・M・Lといった限られたサイズで販売されてきたが、ユーザーの中には「体型に合わない」「袖が短い」「丈が長い」などの不満を抱える人も少なくなかった。

 

そこで同社は昨年、体型を正確に把握できる「ZOZOSUIT」を開発し、無料配布の予約受付を開始。さらにあらゆる体型を想定したサイズパターン(商品1型あたり数千から数万種類)を作成し、IT化や自動化などオーダーメイド注文に対応するための生産ラインを確立した。注文から納品までは、即日~約2週間以内を想定しており、高需要が見込まれる特定のサイズパターンについては、あらかじめ一定量の在庫を確保している。

 

 また、「ZOZOSUIT」の発送予定は17年11月末だったが、注文が殺到したため、同12月5日には発送予定を2月上旬頃に延期した。正式な発送予定は未定で、「ZOZOSUIT」の販売ページには、「お届け次期が決まり次第お知らせします」と表示されている。

 

 

販売予定の商品(一例)は、以下の通り。

 

◇『クルーネックTシャツ』:ステッチの細さ・太さ・長さ・短さなどを個々の体型に合わせて変更。首周りに高い強度のバインダーネックを採用しているため洗濯にも強い。カラーは、ホワイト・グレー・ネイビー・ブラック。販売価格は1200円(税込)。

 

◇『スリムテーパードデニム』:レングスやウエストをはじめ、ボタンの大きさ、裾のステッチ幅、ポケットの大きさなど、細かいパーツをミリ単位で調整。身の丈やフィット感も選べる。カラーは、ワンウォッシュ・ライトインディゴブルー・インディゴブルー。販売価格は3800円(税込)。

 

 一方、ショッピングサイト「ZOZOTOWN」では同日から、「ZOZOSUIT」の計測値を使って、自分に合ったサイズの商品だけを検索できる「自分サイズ検索」機能を搭載。「ZOZOSUIT」 で計測した体型データを「ZOZOTOWNアプリ」に登録することで利用できる。

 

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