12月のネット詐欺、偽セキュリティ対策ソフトの詐欺が増加

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ソフトバンクグループのBBソフトサービス(株)が1月31日に発表した「17年12月度のインターネット詐欺リポート」によると、12月は「ボーガスウエア配布サイト」が増加傾向にあったことが分かった。

 

 

「ワンクリック・不当請求詐欺サイト」は減少

 同リポートは、BBソフトサービスの「Internet SagiWall(インターネットサギウォール)」で検知したデータをもとにした詐欺リポート。

 

 17年12月度の検知数は、前月比0.7%増の153万7457件だった。特に偽物のセキュリティーソフトやソフトウエアをインストールさせお金を騙し取る「ボーガスウエア配布サイト」の検知数が増加している。

 

 個別にみると、「ボーガスウエア配布サイト」は、前月比2.29ポイント増加。OS別ではスマートフォンのAndroidで同3.78%増加している。他に「マルウエア感染サイト」が同0.03ポイント増加。OS別ではWindowsで0.2%増加している。

 

 一方、減少したのは「ワンクリック・不当請求詐欺サイト」(前月比1.41ポイント減)、「フィッシング詐欺サイト」(同0.85ポイント減)、「ぜい弱性悪用サイト」(同0.06ポイント減)。「ワンクリック・不当請求詐欺サイト」は11月には増加傾向にあったが、12月は減少に転じている。

 

 同社では、詐欺サイトの見分け方として、(1)会社概要をチェックし、会社概要や問い合わせ窓口の情報が曖昧になっていないか確かめる、(2)住所を検索して会社が実在するかをチェックする、(3)決済方法・口座名義をチェックし、決済方法が銀行振り込みのみの場合は、口座名義や会社名義が海外のものになっていないかを確認する、(4)SSL通信が提供されているかどうかを確認する…などを推奨している。

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