2018.1.31

不在時に宅配・家事代行者が「入ってくる家」プロジェクト開始

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(株)ライナフは30日、生活協同組合パルシステム東京など5事業者と共同で、自宅不在時でも宅配や家事代行サービスが受けられる「サービスが入ってくる家」プロジェクトを2月下旬より開始すると発表した。

 

 

大田区のマンションで開始

 「サービスが入ってくる家」プロジェクトは、ライナフが提供するスマートロック「Ninja Lock」と、オートエントランス解錠システム「NinjaEntrance」などのIoT製品を活用することで、入居者の自宅不在時に、荷物の宅配や家事代行などの各種宅配サービスが家の中に入ってくることを可能にするもの。今回のプロジェクトでは、東京都大田区の賃貸マンション「ジニア大森西」(2月下旬竣工予定)の共有エントランス部に「NinjaEntrance」を設置し、「NinjaLock」を全36室(1LDK/47.77m2)の居室に取り付ける。

 

 サービスの利用時には、「サービスが入ってくる家」プロジェクトオペレーション専用のコールセンターで、電話による各事業者のサービススタッフの本人確認と、インターネットを経由した鍵の開閉を遠隔操作で実施。自室玄関ドアの開閉履歴は、スマートフォンの「NinjaLock」専用アプリから随時確認できる。また、スマートフォンアプリから確認できるクラウドカメラ「Safie(セーフィー)」と、錠前付きの室内扉を設置して玄関部の出入りの動きを撮影することで、居室不在時のセキュリティを強化する。

 

 

 同プロジェクトに参加するのは、生活協同組合パルシステム東京(宅配サービス「パルシステム」)、(株)ホワイトプラス(宅配サービス「リネット」)、honestbee(株)(代行サービス「honestbee」)、(株)タスカジ(代行サービス「タスカジ」)、(株)ベアーズ(代行サービス「ベアーズ」)の5社。複数事業者との提携で、自宅不在時でも宅配や家事代行サービスを受けることを可能にする取り組みは、日本では初の試みとなる。

 

 各事業者が提供するサービス内容は次の通り。

 

◇「パルシステム」:不在時に玄関先に荷物(食品・日用品など)を配達

◇「リネット」:不在時に玄関先に荷物(クリーニング)を配達

◇「honestbee」:買い物代行の上、不在時に玄関先に荷物(食品など)を配達

◇「タスカジ」:事前の鍵の受け渡し不要で、不在時に家事代行サービス提供

◇「ベアーズ」:事前の鍵の受け渡し不要で、不在時に家事代行サービス提供

 

 

 生活協同組合パルシステム東京の小林秀信氏は、同プロジェクトへの参加について、「『サービスの入ってくる家』が広まれば、宅配業界の中でも課題となっている不在宅問題の解消に大きく貢献されることは間違いない。今後も単身世帯の増加、夫婦共働き世帯の増加に伴い、不在宅が増えることが予測されるため、消費者の満足度向上と宅配業界の生産性向上に大きく貢献していくものと期待している」とコメントしている。

 

■Ninja Lock

■NinjaEntrance

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