2018.1.30

スマホの表示を高速化、ドーモが「モビファイスピード2」リリース

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(株)ドーモは29日、スマートフォンサイトの表示スピードを最大で50%改善させる「モビファイスピード2」をリリースしたと発表した。

 

 

サンスターOLでページ読込速度が67.6%改善

 「モビファイスピード2」は、既存のスマートフォンサイトの表示を高速化することにより、サイト閲覧を容易にするもの。表示スピードを改善することで、直帰率の軽減、PV増加、CVRの向上に繋げることができる。導入時には対象ページにタグを1行挿入するだけで、手軽に利用が開始できる。利用料金は、初期導入費15万円、月額ツール利用料5万円から。

 

 導入が有効なサイトは、画像点数を多く扱い、また画像自体の容量も大きいEコマースサイト、レスポンシブデザインで設計されたサイト、画像が多く表示スピードに課題を持つスマートフォンサイトなど。読み込みスピードが遅くなる要因となる画像の容量を縮小するために、画像最適化エンジンをクラウド(CDN)に搭載。デバイスが持つブラウザの最大幅に合わせて画像を自動リサイズ、CDNにキャッシュする仕組みとなっている。

 

 導入事例では、サンスターオンラインショップのスマートフォンサイトで、「モビファイスピード2」の導入により、ページファイル容量が4.5%縮小、ページの読込速度が67.6%改善したという実績があり、コンバージョン率が51%、平均セッション時間が約1.3倍、ページ価値が2.46倍にアップしたという。

 

 博報堂・メディア環境研究所の調査によると、17年6月20日時点のスマートフォン所有率は78%で、BtoCの取引では、全体の7~8割がモバイルからのアクセスとなっている。その一方で、いまだPCからの売上には届いていないのが現状で、原因のひとつとして、表示スピードが遅いために購入前に離脱するケースがあげられる。

 

■「モビファイスピード2」

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