2018.1.11

フェリシモは黒字転換、ファッション通販「haco!」が好調

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(株)フェリシモが10日発表した2018年2月期第3四半期(17年3月~11月)決算は、売上高が前年同期比6.9%減の214億1000万円、営業利益が4億5800万円(前年同期は4億4700万円の損失)、純利益は5億4700万円(同5億7900万円の損失)と、黒字に転じた。

 

ファッションを中心に新規獲得拡大・既存顧客が復活

 同社グループでは、主力事業の定期便(コレクション)事業で、顧客との共感をベースとした価値の提供と、継続的な関係性を軸とした「クラスターマーケティング」への転換を図ったほか、ウェブマーケティング活動や新たなショッピングアプリのリリース、ウェブ連動型のテレビコマーシャルなどの広告施策を実施。ファッション部門を中心として新規顧客の獲得数、復活顧客数が増加につながっている。

 

  新規事業の分野では、ファッションブランド「haco!(ハコ)」が前年同期と比べて売上げを伸ばしたほか、ふるさと納税関連の支援事業も好調だった。これにより、新規事業全体の売上と利益については、前年同期に比べて増加している。

 

 グループ全体の売上については、同期間中の定期便(コレクション)事業の延べ顧客数が減少したことにより、返品調整引当金繰入額と戻入額調整後の売上総利益は113億3800万円(前年同期比6.9%減)に。また、営業利益については、前期末の固定資産の減損損失計上による減価償却費の減少と広告費などの経費の見直しにより、販売費と一般管理費が同13.8%減となり、営業利益は4億5800万円に回復した。

 

■「haco!」

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