通販の「酒豪県」は茨城・「犬好き県」は滋賀…JADMA県民調査

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(公社)日本通信販売協会(JADMA)が13日発表した「ジャドマ県民通販大調査2017」レポート第1弾によると、お酒の通販で年間購入額が多い「通販酒豪県」の1位は茨城県(8万249円)となった。カテゴリー別では、「通販ビール県」の1位が沖縄県、「通販新ジャンルビール県」の1位が宮崎県、「通販ワイン県」の1位は滋賀県だった。

 

 

 同調査は、直近1年間で通販を利用したことがある20~60代の男女1万人を対象にしたアンケート調査。

 

通販酒豪県1位の茨城は、通販で家飲みを楽しむ傾向に

 お酒の通販年間購入額は、全国平均で3万4755円、1位の茨城県が8万249円、2位の北海道が6万594円、3位の滋賀県が5万7690円だった。東京都は5位で5万6380円。

 

 1位の茨城県は、全国平均の約2.3倍と、通販での酒類消費が特筆して多い結果となった。茨城県で消費が多かったのは「焼酎」(カテゴリーランク2位)、「日本酒」(同1位)、「ウイスキー」(同1位)、「チューハイ・サワー・カクテル」(同1位)だった。県民性データアナリストの久保哲朗氏は「お酒好きの茨城県民は、外食より内食が多く、さまざまなお酒が選べる通販を利用し、家飲みを楽しんでいるようだ」とコメントしている。

 

 ビールの通販年間購入額は、全国平均が5948円で、1位の沖縄が1万4594円、2位の京都が1万4014円、3位の北海道が1万1625円となった。ワインの通販年間購入額は、全国平均が7031円で、1位が滋賀県で2万2952円、2位が岩手県で1万6880円、3位は東京都で1万5738円だった。

 

 

「通販犬好き県」1位は滋賀県・「通販猫好き県」1位は宮城県

 過去1年間でペット用品を通販で購入したことがある人を対象に、購入金額の合計を聞いたところ、犬用品の全国平均購入額が1万5612円で、1位の滋賀県が4万1955円、2位の千葉県が3万6680円、3位の愛媛県は3万2020円だった。

 

 猫用品の全国平均は1万2107円で、1位は宮城県の2万4667円、2位は佐賀県の2万4300円、3位が富山県で2万1654円だった。

 

 犬用品と猫用品を比較すると、犬用品の購入額が高い県は28県、猫用品の購入額が高い県は19県で、通販では猫用品より犬用品の購入が多い傾向があることがわかった。

 

 久保氏によると、犬好きで1位となった滋賀県民について、「県民所得2位・持ち家率17位・ガーデニング人口7位など、庭やベランダなど、敷地に余裕があり、犬の飼育に適した環境が多い」という点を理由に挙げた。また、猫用品については、「東北や北陸など、雪が多く寒い地域は、飼い主と散歩に行きたがる犬より、室内飼いで気ままな猫が好まれているようだ」とした。

 

 過去1年間にアウトドア用品の通販歴がある人に、購入した商品の合計金額を聞いたところ、全国平均は5万4410円で、1位が秋田県で13万7341円、2位が神奈川県で12万435円、3位が鳥取県で11万5187円だった。

 

■県民通販大調査2017

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