2017.11.13

「大学のまち・京都」で産学公連携の宅配ボックス実証実験を開始

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パナソニック(株)は8日、京都市や京都産業大学などとの連携で、日本一学生が集中する「大学のまち・京都」に宅配ボックスを実施して、効果を検証する実証実験「京(みやこ)の再配達を減らそうプロジェクト」を開始した。

 

 

宅配ボックスをアパート5カ所・大学キャンパスに設置

 この取り組みは、主催者の京都市、パナソニック(株)、学校法人京都産業大学、ヤマト運輸(株)、佐川急便(株)、日本郵便(株)による産学公連携プロジェクト。パナソニック製のアパート用宅配ボックス『COMBO-Maison(コンボーメゾン)』合計39台を京都市内5カ所のアパート(合計106世帯)に設置するほか、京都産業大学キャンパス内にも公共用の宅配ボックスを設置し、約3カ月にわたって利用実態や再配達抑制効果などを調査する。実施期間は18年1月末まで、実証実験の結果発表は18年3月頃を予定。

 

 モニター製品は、アパートがパナソニック製アパート用宅配ボックス『COMBO-Maison(コンボーメゾン)』シリーズの『ハーフタイプ(CTNR4630R(L)』(10万5500円・税抜)および『ハーフタイプ CTNR4830R(L) 』(11万1500円・税抜)。京都産業大学が実証実験用のパナソニック製公共用宅配ボックス。

 

 モニター対象は、アパートが5カ所・106世帯が居住する学生・単身者、および京都産業大学が大学の学生、職員のうち先着50人。

 

 京都市では「歩くまち・京都」の推進を目的に、宅配便の急増に伴う環境負荷の軽減や、物流車両の整序化を通じた取り組み「宅配便の1回受取の促進による再配達の削減」を実施している。さらに今回、同プロジェクトを開始により、インターネット通販を利用する学生が日中留守の場合も宅配便を受け取れる手段を提供。「環境にやさしいライフスタイル」への転換につなげたいとしている。

 

■実証実験特設サイト

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