2017.11.6

RIZAP、グループの物流機能を統合…倉庫・配送

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RIZAPグループ(株)は1日、グループ全体の物流機能を統合・強化する戦略的統合物流モデル「シェアリングサプライチェーン」を構築すると発表した。

 

グループ企業で倉庫共有化・共同配送・物流コスト削減

 戦略的統合物流モデル「シェアリングサプライチェーン」は、グループの複数の企業が同じ倉庫での商品管理、配送センターの共有、共同配送を通じて、物流コストを抑えながら流通量を増やし、サプライチェーン効率の最大化を目指した新しい統合物流モデル。これによりグループ全体の物流コストの最適化、配送リードタイムの短縮などを通じた顧客満足度の向上を図る。

 

 具体的には、(1)国際物流の倉庫・コンテナなどの共有による積載効率の最大化、(2)国内倉庫の統合、3PL委託・在庫管理の最適化、(3)AI技術を活用したサプライチェーン各プロセスの最適配分の実現、(4)スケールメリットを活かしたグループ配送料金の統一、などを実施する。また、海外調達から川下の最終配送目的地に至るまでの一貫輸送、海外調達先から店舗直送による物流コストの最適化、海外倉庫での流通加工による国内物流作業コスト・物流コストの圧縮などで、国際物流効率の最大化を図る。

 

 同社グループは連結子会社63社で構成され、美容・健康関連事業、アパレル関連事業、住関連ライフスタイル事業、エンターテインメント事業を展開。今年9月15日に発表した、グローバルなSPAモデルの構築に向けた海外生産体制の強化方針などにより、素材開発から企画・生産、販売に至るまでのプロセスを一貫して行うSPAモデルのグローバル規模での強化を進めている。

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