2017.11.2

千趣会、経営合理化で希望退職者の募集を開始

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(株)千趣会は2日、事業の構造改革を実施するにあたり、経営合理化を目的とした希望退職者の募集を開始した。

 同社は直近の第3四半期決算(1~9月)で、77億円の純損失を計上するなど、業績が悪化し、経営改善策が求められていた。新たに発表した中期経営計画では、グループ戦略として「総合型」から「専門店集積型」へ、「製造小売」から「企画小売」に業態を移行するなどの戦略を掲げていた。経営環境が一層厳しくなる状況のなかで、構造改革に向けた経営合理化の観点から、希望退職者の募集に至った。

 

 希望退職者は45歳以上の従業員が対象で、50人を募集予定。募集期間は11月20日までで、退職日は2018年2月28日。希望退職者には、特別退職金を支給するほか、希望者には再就職支援会社を通じた再就職を支援する。特別退職金は、通期業績予想に特別損失の事業構造改革費用として盛り込まれている。

関連記事