2013.03.06 調査・統計
「楽天スーパーポイント」が実店舗で利用可能に
楽天は3月5日、同社のネット通販で付与している「楽天スーパーポイント」を実店舗でも使えるようにすると発表した。
集客・送客サービスの一環として、2013年春を目途に新たに共通ポイントカード「Rポイントカード」を発行し、実店舗における「楽天スーパーポイント」の利用を試験的に開始する。
楽天グループでは、既に電子マネー「楽天Edy」やクレジットカードの「楽天カード」によるリアル店舗での決済時に、利用金額に応じた「楽天スーパーポイント」を付与・充当するサービスを提供しているが、これらに加え共通ポイントカード「Rポイントカード」を発行することにより、小売業をはじめとした実店舗において「楽天スーパーポイント」の活用を可能にするポイントプログラムを提供する。
具体的には、「Rポイントカード」に収められたバーコードや磁気情報により、ポイントプログラム加盟企業の店頭のPOSや端末を介して、楽天会員が「楽天スーパーポイント」を貯めたり、ポイントによる支払いができるようになる。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
機能性表示食品のアフィリエイト広告で通販2社に措置命令…1社は取消訴訟と執行停止申立へ
-
2
小林製薬の紅麹原料 170社以上の商品に使用
-
3
購入した健康食品の84%で違法と疑われる表示…東京都が試買調査
-
4
「紅麹」をめぐる問題 発酵物のコントロールの困難さが浮き彫りに
-
5
「紅麹原料」問題から考察 機能性表示食品の“落とし穴”とは?