2017.06.15 事件・トラブル
デファクトスタンダード、個人情報1036件をメールで誤送信
(株)デファクトスタンダードは12日、同社が運営する「ブランディアオークション」で、ユーザーにお知らせメールを送信する際、1036件の個人情報(メールアドレスのみ)を配信する事故が発生したと発表した。
流出した個人情報は、メールアドレス1036件のみで、氏名、電話番号、生年月日などの情報は含まれていない。ユーザーにお知らせメールを送信する際、配信先1036件分のメールアドレスを記載したテキストファイルを添付し、誤って送信した。
原因はメール担当者による人為的ミスで、不要なファイルを添付し、気づかずに送信してしまった。該当するユーザーにはお詫びメールを送信し、メール自体の削除を依頼した。
同社は「今回の事態は人為的ミスが原因で、複数のお客様にメールを送信する際に遵守する事項を、改めて全社員に周知徹底した。今後はメール配信担当者と担当部署による送信前の複数チェックを確実に行う」とコメントしている。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
機能性表示食品のアフィリエイト広告で通販2社に措置命令…1社は取消訴訟と執行停止申立へ
-
2
小林製薬の紅麹原料 170社以上の商品に使用
-
3
購入した健康食品の84%で違法と疑われる表示…東京都が試買調査
-
4
「紅麹」をめぐる問題 発酵物のコントロールの困難さが浮き彫りに
-
5
「紅麹原料」問題から考察 機能性表示食品の“落とし穴”とは?