2017.02.01 通販会社
三越伊勢丹、オムニ戦略支援のデータ連携システムを導入
フューチャーアーキテクト(株)は1月31日、(株)三越伊勢丹とオムニチャネル戦略を推進するプラットフォームビジネスで協業し、クラウド型のオムニチャネル戦略支援データ連携システム「OmnibusCore」を基盤としたEC化を支援すると発表した。
今回の協業で、三越伊勢丹は「OmnibusCore」のライセンスを供与され、三越・伊勢丹オンラインストアをはじめとする提携百貨店のECサイト間で取引先メーカーの商品在庫を柔軟に連携できるようになった。同システムの導入で顧客が望む商品を望む時に販売できるようになり、販売機会ロスを最少化する。取引先メーカーは同システムに接続することで百貨店の店頭よりも豊富なデザインやサイズの商品をECサイト上で展開でき、売上の拡大が見込める。
「OmnibusCore」は、実店舗やECサイトを運営する複数の小売事業者とアパレルなどの各メーカー間で、商品や在庫の情報を共有化することができる。一度接続するだけで複数の取引先と連携できるようになるため、取引先ごとの個別の開発が必要ない。クラウド型であるため、最短1カ月で導入でき、小売事業者やメーカーは低コストかつスピーディに販路を拡大できる。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
公取、米グーグルに独禁法の「確約手続き」適用…ヤフーへの技術提供を制限
-
2
AI利用に関する特許法上の保護 当面は現行の方針を維持…特許庁
-
3
紅麹問題でサプリメント市場が前年同期比18%減に
-
4
ECユーザーが「次も買いたい」と思う同梱物とは?
-
5
しまむら、グループ全店で「au PAY(コード支払い)」の利用を開始