2016.11.30 ECモール
楽天とNTT東日本、楽天市場の店舗にセキュリティサービス提供
楽天(株)と東日本電信電話(株)(NTT東日本)は30日、セキュリティとICTサービス分野で協業契約を結び、楽天市場の約4万4000の出店店舗に対し、セキュリティサービス「楽天まるごとアンチウイルス」を提供すると発表した。
同サービスは、法人向けウイルス対策サービスに、セキュリティサポートを組み合わせたもので、NTT東日本の「ITサポート&セキュリティ for MA」と「フレッツ・ソフト配信サービス」がベースになっている。導入の初期費用は1店舗2160円(税込)で、月額料金はデバイス1台(PCまたはモバイル端末)につき月額972円(税込)。
楽天市場の出店店舗は同サービスの導入で、ウイルス対策だけでなく、端末の一元管理によるセキュリティレベルの低下防止やセキュリティ設定などのサポートを受けることができる。また、今後両社は他の楽天グループ事業へのセキュリティや、ICT関連サービスの提供などを進める。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
機能性表示食品のアフィリエイト広告で通販2社に措置命令…1社は取消訴訟と執行停止申立へ
-
2
小林製薬の紅麹原料 170社以上の商品に使用
-
3
購入した健康食品の84%で違法と疑われる表示…東京都が試買調査
-
4
「紅麹」をめぐる問題 発酵物のコントロールの困難さが浮き彫りに
-
5
「紅麹原料」問題から考察 機能性表示食品の“落とし穴”とは?