2016.08.03 通販会社
ベネッセHD1Qは営業損失7億円、「進研ゼミ」4月会員減少で
(株)ベネッセホールディングスが1日発表した2017年3月期第1四半期(4~6月)決算は、売上高が1.7%減の1056億700万円、営業損失7億1800万円、純損失29億6500万円となった。
ベネッセUSAカンパニーで、留学生の減少によるBerlitz(ベルリッツ)留学支援事業が減少したこと、「進研ゼミ」「こどもちゃれんじ」の4月の会員数減少などが要因で、減収減益となった。
国内教育カンパニーでは、主力の「進研ゼミ」「こどもちゃれんじ」の会員数減少で、売上高が同4.3%減の514億5000万円、17億4200万円の営業損失となった。海外事業カンパニー、介護・保育カンパニーは増収増益だった。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
機能性表示食品のアフィリエイト広告で通販2社に措置命令…1社は取消訴訟と執行停止申立へ
-
2
小林製薬の紅麹原料 170社以上の商品に使用
-
3
購入した健康食品の84%で違法と疑われる表示…東京都が試買調査
-
4
「紅麹」をめぐる問題 発酵物のコントロールの困難さが浮き彫りに
-
5
「紅麹原料」問題から考察 機能性表示食品の“落とし穴”とは?