百貨店売上高、化粧品が好調…衣料品は縮小幅を縮める

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図表日本百貨店協会が20日発表した6月の「全国百貨店売上高概況」によると、全国百貨店の6月の売上総額は、前年同月比3.5%減の4699億円となり、4カ月連続でマイナスとなった。

 

 訪日外国人の購買品目が一般物品から消耗品に変化していることから、訪日外国人の購買単価が下落傾向にある。この影響もあり、訪日外国人の購買客数は同14%増(約23万人)と41カ月連続で前年超過となったが、売上高は同20.4%減と3カ月連続で前年割れとなった。購買単価は同30.2%減となった。

 

 商品別では、消費マインドの低下を受け美術・宝飾・貴金属が同9.2%減と失速し、雑貨が15カ月ぶりのマイナスとなった。また、20カ月ぶりに主要5品目すべてで前年を下回った。化粧品は7.6%増で15カ月連続のプラスとなった。お中元商品が好調で、衣料品・身のまわり品・家庭用品・食料品が前月からマイナス幅を縮小した。

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