2016.04.18 通販支援
DNPとサイバーT、金融・EC向け「OL本人確認サービス」開始
大日本印刷(株)(DNP)とサイバートラスト(株)は15日、個人番号カードの公的個人認証サービスを活用した、オンラインでの本人確認事業で協業すると発表した。
今回の協業で、DNPは従来のBPO(Business Process Outsourcing)サービスで提供していた書面での本人確認業務に加え、サイバートラストが提供予定のオンライン本人確認プラットフォームサービスを使用した電子的な本人確認業務を含めた、トータルな本人確認サービスを展開する。
サイバートラストのオンライン本人確認プラットフォームサービスでは、公的個人認証サービスや独自の機能も含め、本人の実在性・同一性をオンラインで確実に確認する「本人確認機能」、利用者の同意に基づき住所確認する「住所確認機能」、利用者の年齢が指定年齢以上であることを確認する機能「年齢確認機能」、該当の利用者の存在を確認する「存在確認機能」、自社オリジナルの電子会員証を発行する「電子会員証発行機能」などの機能を提供する。
今後両社は、主に金融分野・EC分野に向け、オンライン本人確認プラットフォームサービスや関連サービスの提供を開始する。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
機能性表示食品のアフィリエイト広告で通販2社に措置命令…1社は取消訴訟と執行停止申立へ
-
2
小林製薬の紅麹原料 170社以上の商品に使用
-
3
購入した健康食品の84%で違法と疑われる表示…東京都が試買調査
-
4
「紅麹」をめぐる問題 発酵物のコントロールの困難さが浮き彫りに
-
5
「紅麹原料」問題から考察 機能性表示食品の“落とし穴”とは?