2016.03.23 通販会社
電子マネー「WAON」、年間利用額が2兆円を突破
イオン(株)は22日、電子マネー「WAON」の2015年度の年間利用金額が、国内IC型電子マネーで初となる2兆円を突破したと発表した。
2月末現在の累計発行枚数は約5610万枚、年間利用金額は約2兆592億円、利用可能箇所は約24万6000カ所となる。
「WAON」は2007年4月の開始以降、小銭管理が不要でスピーディーに決済でき、ポイントが貯められる点が評価され、利用者・加盟店舗を拡大させてきた。利用加盟店が全国24万5000箇所まで拡大したことなどから、2015年度の利用金額は、同年の市場規模の4割を超える約2兆592億円にまで成長した。2009年からは、利用金額の一部を自治体などに寄付する「ご当地WAON」の発行を開始し、今年2月末までに109種類を発行。これまで約6億6528万円の寄付を行っている。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
機能性表示食品のアフィリエイト広告で通販2社に措置命令…1社は取消訴訟と執行停止申立へ
-
2
小林製薬の紅麹原料 170社以上の商品に使用
-
3
購入した健康食品の84%で違法と疑われる表示…東京都が試買調査
-
4
「紅麹」をめぐる問題 発酵物のコントロールの困難さが浮き彫りに
-
5
「紅麹原料」問題から考察 機能性表示食品の“落とし穴”とは?